もう前半が終わる

暖冬のまま春らしい春でもなく日が経っていく、
と連休の前までは思っていたのだが、連休頃からは
急に暑いほどの気温の日があった。

6月に入ってからは夏のような、最高気温が30℃前後の日も
やたらと続いたりした。
新型コロナウィルスも、収束したとは言えないまま
世の中が倦み疲れて、まるですっきりしない季節の移り変わりである。

人間の都合とは関係なく、八重桜は満開だった。

花見にも出かけづらく、かといってことさら
花見をしたかったわけでもないのだが、なぜか書いた。

この春は、社会の催しのほとんどすべてと言っていいぐらい
ほんとうに様々なことが、中止になったり延期になったり…
関わった人たちの疲弊を思うと頭が下がる。
そうしたことなども、もうずいぶん前の話のような気もする。

流されてバタバタしているうちに、今年も半分が終わりそうである。
春の四半期はことに早かった。
残り半分、流されすぎないように気を張っていかなくてはならない。

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流されていた前半期に、一軒の建物が完成しました。
IM02
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